セミナー概要
DXブームを経て、多くの大企業ではCX系、あるいはコーポレート系と呼ばれる横串部門が新設されました。
それらの部門に課せられたミッションは、事業間のシナジーを生むこと。
しかし実際は、様々な壁が立ちはだかり、実現への道のりは険しいものになりがちです。
例えば…
・横串部門で構想した事業横断のシナリオを持っていっても、事業部と話が噛み合わない
・複数の事業部を巻き込んで事業横断のシナリオをつくろうとしても、それぞれの思惑やKPIが邪魔をしてまとまらない
・なんとか事業横断のシナリオをつくってみても、机上の空論だったり、絵に描いた餅だったり
そうなってしまうのは、本当のUX思考ができていないからだとビービットは考えます。
では、本当のUX思考とはどんなものか。
それは、「顧客を外側から見て考える」のではなく、「顧客の内側から、顧客の目で見て考える」ということ。
今回のセミナーでは、ビービットが提供している「顧客視点ワークショップ」の方法論を解説、
関係者全員がUX思考を実践し、「顧客の肌感」と「ビジネスとしてのリアリティ」を両立させるポイントをご紹介します。
来期に向けた計画立案が始まるこの時期に、理想的な事業横断ジャーニーのイメージをクリアにしていきましょう。
- 日程
- 2025年7月10日(木)18:00~19:30
- 実施形態
- オンライン・オフライン
※オンライン参加の視聴URLは、お申込みいただいた方に、事前にメールにてご連絡いたします。
※オフライン参加のお申込みが多数の場合は、抽選によりオンライン参加に変更させていただく場合がございます。
- 参加費
- 無料
- 注意事項
- 弊社からのメール配信を停止設定されている場合、視聴URLをお届けすることができません。イベントをご視聴いただくにあたって、配信停止へと設定を変更されないようにご注意ください。
講演者のご紹介
日本リージョン代表
藤井保文東京大学大学院修了。
上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、人と社会の新しい在り方を模索し続けている。
著作『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)は累計22万部。最新作『ジャーニーシフト』では、東南アジアのOMO、地方創生、Web3など最新事例を紐解き、アフターデジタル以降の「提供価値」の変質について解説している。
ニュースレター「After Digital Inspiration Letter」では、UXやビジネス、マーケティング、カルチャーの最新情報を発信中。
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