ビービット、新型コロナウイルスの感染拡大への対応として、 リモートでのユーザ行動観察調査を推進

対面調査と遜色のない調査手法を確立

株式会社ビービットでは、新型コロナウイルスの感染拡大への対応として、これまで対面で行っていたユーザ行動観察調査を、リモートでの実施に切り替えることを決定いたしました。

■ビービットのユーザ行動観察調査と新型コロナウイルスへの対応

ビービットは、2000年の創業時より一貫して、主にデジタル領域を中心にUX(顧客体験)デザインコンサルティングサービスを提供してまいりました。独自のユーザ行動観察調査を通して顧客にとって最適な体験を導き出す手法は、ビービットのコンサルティングにおけるコアバリューです。

ユーザ行動観察調査は、サービスのプロトタイプ利用を通して実際のユーザの行動を観察し、行動の中にある真実を見出すプロセスですが、これまでは専用の調査ルーム内にて対面で行っておりました。

新型コロナウイルスの感染が拡大し、社会環境が急激に変化する中で、ビービットではスタッフおよびすべての関係者様の安全確保を最優先とし、2月時点よりリモートワークの実施やオンラインミーティングへの切り替えを行ってまいりました。また、これに並行してユーザ行動観察調査のリモート化の準備を進めてきました。

■リモートでのユーザ行動調査の特徴

以前から、地方や海外の方を対象にした調査をリモートで行うことがありましたが、今回、体制や運用の抜本的な見直しを行い、2020年2月から定常化に向けたテスト運用を開始。3月には全てのプロジェクトで定常的にリモートユーザ行動観察調査を実施できるようになりました。

これまで15,000件以上実施してきたユーザ行動観察調査を通じて蓄積したノウハウを注いで構築したリモート調査の手法は、対面調査と遜色のない調査品質を実現しているだけでなく、以下のような点で対面よりもむしろ高い効果を示しています。

・リモート環境だからこそ「体験」に集中してもらいやすい
・ユーザがリラックスしているので自然な行動を取りやすい
・調査対象ユーザが圧倒的に集まりやすい
・モニタリングする側とのコミュニケーションがスムーズに

もちろん、対面の方が適しているケースもありますが、今回リモート調査という手法の有効性が明らかになったことは、来たるべきアフター・コロナ時代の体験設計におけるビービットのケイパビリティ拡張にもつながっています。

※なおビービットでは、すでに約100名に対してリモート調査を実施しております。

※今回の取り組みに関しては、ビービットのコーポレートブログにてさらに細かく紹介しております。
 ブログ記事:ビービットでは、ユーザ行動観察調査を完全リモートで実施しています

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う現在のような状況は、誰も予測し得なかったことですが、そんな中でも、事業推進を止めないという熱意のあるクライアントに対して、今後もビービットでは最大限の貢献を追求していきたいと考えています。