Date : 2018

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19Mon.

「ネットショップ担当者フォーラム2018東京」にエバンジェリスト宮坂 祐が登壇

事業のこと

セミナー・イベント出展

2018年11月13~14日に行われた「ネットショップ担当者フォーラム2018」に、ビービットエバンジェリストの宮坂祐が登壇しました。

【講演日時】2018年11月14日(水) 10:45-11:30

【講演タイトル】データドリブンマーケティングを加速させる『モーメント』分析

【講演概要】

顧客の行動データを活用し顧客体験の改善をし続けている企業が世界的に成功を収めつつあります。本セミナーでは、デジタルを活用したビジネスモデル転換に成功している先進企業の事例を紹介するとともに、彼らがどのようにデータを利活用しているかを解説します。カギになるのは「UXグロースハック」と呼ばれる顧客の「モーメント(状況)」を捉える新しいデータドリブンマーケティング業務の確立にあります。

当日の講演内容サマリは、次の通りです。

・デジタル化が進展することでファネル型のマーケティングに加え、ジャーニー型のマーケティングが必須に。

・平安グループに代表される中国先進企業はジャーニー型へのシフトを加速させており、重要なポイントは「タッチポイント⇔体験⇔行動データ』のループを回すこと。

・行動データから体験を改善するために必要となる手法が「モーメント分析」。

・「モーメント分析」とは顧客の置かれている状況をデータから捉える手法、AIと人間の組み合わせによってマーケティングPDCAを効率化させるものである。

・AI×行動データのモーメント分析がマーケティング業務に定着している。「グロースチーム」をいかに創り上げるかが今後の成長の鍵であり、「モーメント分析」に特化したソリューション『USERGRAM(ユーザグラム)』を軸とした、業務定着支援にもビービットでは力を入れている。

ご来場者アンケートからは、実際のECサイトの事例を交えて、顧客の行動を見て状況を捉える「モーメント分析」についてお話した点と、中国の平安保険グループの事例についてご高評をいただけたことがわかりました。
ご来場、誠にありがとうございました。

UXチームクラウド USERGRAM(ユーザグラム)
行動データを活用した企画がデータドリブン・マーケティング成功の鍵!

UXチームクラウド USERGRAMは、ユーザ単位の時系列データ(シーケンスデータ)から、その行動の目的や、背景にある状況を把握し、マーケティング施策の企画立案に活かせるクラウドサービスです。