通常の3倍の売上を3日で達成!
UX改善でヒット特集を作った事例

どんなECサイトでもしばしば企画されている「特集」ページ。「北海道の美味しいもの特集」「母の日特集」などよく見かけますよね。
今回は、USERGRAMでの発見を元にUXを改善し、通常の特集の3倍の売上を3日で達成する特集を企画できたECサイトの事例をご紹介します。

2020年1月14日
通常の3倍の売上を3日で達成!UX改善でヒット特集を作った事例

アウトレットECサイトで見えた意外な行動

あるファッションECサイトでは、旬な商品を販売する「通常のECサイト」に加えて、在庫品等を販売する「アウトレットECサイト」を運営していました。

そして、通常のECサイトとアウトレットECサイトでは機能に差異がありました。

通常のECサイトでは、メンズやウィメンズ、トップスやボトムスなどのカテゴリ分けや検索機能も充実させていたのですが、アウトレットECサイトでは予算の都合もあり、それらの機能が不十分でした。

そんなアウトレットECサイトで商品を購入するユーザの行動をUSERGRAM(USERGRAMはウェブサイト上の各ユーザの行動を可視化できるツールです)で観察したところ、意外な行動が見えました。

このECサイトでは、他社ブランドの商品を販売するだけでなく、自社のオリジナルブランドも手掛けているのですが、そのオリジナルブランドの商品だけをひたすら閲覧しているユーザが想定以上に多くいたのです。

「オリジナルブランドファン」を捉えた特集が3倍の売上を達成

アウトレットECに、オリジナルブランドの商品だけを順に閲覧している「オリジナルブランドファン」がいるということは意外な発見でした。担当者はこの発見を通常ECサイトに活かすことを検討しました。

通常ECサイトでは、いつも「秋の女性バッグ」「冬のメンズシューズ」などの特集バナーをトップページに置いていました。

アウトレットECで「オリジナルブランド」にこだわって探すファンがいるということは、通常ECサイトでも「オリジナルブランドファン」がいるはず。
このファンに向けて、「オリジナルブランドのカバン特集」や「オリジナルブランドのアウター特集」を組み、トップページにバナーを掲載したのです。
すると、通常の特集バナーよりも多くクリックされたことはもちろん、売上もどんどん伸び、通常の特集の売り上げの3倍を、なんと3日で達成しました。

「意外なユーザ行動」がユーザニーズを捉える鍵に

サイト上で「想定と違うユーザ行動」は、現状では捉えられていないユーザニーズの現れである可能性があります。

今回の事例では、想定と違う「オリジナルブランドだけをひたすら見ていく」という行動から、「オリジナルブランドの商品だけを見たい」というユーザニーズを捉えたことで、ウェブサイト上でのより良い顧客体験を設計、UXの改善へと繋げることができました。

ぜひUSERGRAMを確認し「このユーザは何故こんなことをしているんだろう」という行動を見つけてみてください。重大な発見や施策、貴社サイトのUX改善につながるかもしれません。

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