購買履歴に基づくポップアップバナーが
混乱を生んでいた

マーケティングオートメーションツールを活用し、顧客の購買履歴に基づいて、オススメ商品をポップアップバナーで訴求している、というECサイトは多くあると思います。
今回は、そのポップアップバナーが、却ってユーザの検討・購買行動を阻害してしまっていた、という事例です。

2018年10月19日
購買履歴に基づくポップアップバナーが混乱を生んでいた

クリック数は多いけれど、売上に繋がらない!?

あるベビー服・ベビー用品のブランドのECサイトでは、マーケティングオートメーションツールを活用していました。そして、サイト内においては、ユーザの購買履歴に応じて新商品のポップアップバナーを表示させていました。

例えば、新作のベビー服のポップアップバナーは、そのベビー服と相性の良いボトムスや小物を過去に購入したユーザに表示します。

ポップアップバナーで訴求をした商品は、当たり前ですが、PV数が多くなりました。想定より多くクリックされると、「狙い通り新商品に関心を持ってもらえたのかな」と嬉しくもなります。
しかし、クリックはされるもののなかなかCVに繋がらないケースも多くあり、また、サイト全体の売り上げにはほとんど変化が見られませんでした。

ポップアップバナーをクリックした後に混乱が生じていた

なんとか売り上げを増加させていきたい担当者は、「USERGRAM」でポップアップバナーをクリックしたユーザの行動を観察してみることにしました。
「USERGRAM」はウェブサイト上の各ユーザの行動を可視化できるツールです。

すると、思いもよらない行動が起きていました。

あるユーザは、複数のよだれかけを比較検討している途中で、ベビー服のバナーに気がつきベビー服を閲覧していました。バナーによって気を散らしてしまっている様子でした。
別のユーザは、まさにその商品を見ているのに、同じ商品のバナーが表示され、クリックし、混乱している様子もありました。

つまり、ポップアップバナーによって検討を促進するどころか、ユーザがサイト上で混乱したり離脱するきっかけを与えてしまっているケースが存在したのです。
担当者は、急いでツールの設定を確認し、調整することにしました。

「提案されて嬉しいタイミング」を捉える

「お客様、こちらの商品はいかがでしょうか」と店頭で店員に言われて嬉しいタイミングとそうでないタイミングがあるように、ウェブ上でのポップアップバナーも適切なタイミングとそうでないタイミングがあります。

真剣に商品を見ているのに、別のカテゴリの商品を提案されるのは、たまったものではありません。

担当者は、例えばアウターの訴求は、アウターカテゴリを見ている時に表示させるよう調整しました。

貴社の場合はいかがでしょうか。
より効果的なマーケティングオートメーションツールの活用のために是非一度USERGRAMで「ポップアップバナーをクリックしたユーザ」の行動を確認してみてください。

「USERGRAM(ユーザグラム)」をさらに知りたい方はこちら

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