新聞広告を見た顧客が
ウェブサイトでしていること

新聞広告からの流入を受ける専用のLP(ウェブページ)を用意しているECサイトは多くあるかと思いますが、新聞広告を見た顧客が実際にサイトでどのような行動をしているかご存知ですか。

2018年1月29日
新聞広告を見た顧客がウェブサイトでしていること

「新聞広告で意欲喚起、サイトで購入」というチャネルの役割分担は適切?

ウェブのバナー広告やテレビ広告に比べ、新聞広告や雑誌広告は、紙面さえ抑えられば、自社商品に関する情報を多く掲載することができます。
そのため、「商品に関する情報は広告で十分に得られているだろう」と考え、それら広告からの流入を受けるウェブページは専用のLPを用意し、申し込みフォームを前面に押し出している、というサイト担当者の方も多くいるのではないでしょうか。

ある健康サプリのECサイトの担当者もそのように考えていました。
新聞広告で大きく紙面を抑え、成分などの詳細な情報を掲載。そして、新聞広告で指定した検索キーワードからのランディングページでは、必要最小限の情報と申し込みフォームだけを掲載していました。

果たしてこの役割分担は適切なのでしょうか。
ウェブサイト上の各ユーザの行動を可視化できるツール「ユーザグラム」を確認したところ、事前の仮説と異なる事態が起きていました。

顧客は新聞広告ではなくサイトで情報収集をしていた

新聞広告で指定した検索キーワードで流入したユーザは、受けページだけではなく、本サイトの商品ページを長時間閲覧したり、さらには「成分名」で検索し直すなど、様々に情報収集をしていたのです。

全ては新聞広告に掲載している内容でした。
しかし、顧客は新聞広告でそれらを読んではいなかったのです。

これに気がついた担当者は、次に新聞広告を出稿する際の新聞の受けページは掲載する情報を拡充することにしました。
また、新聞広告の詳細が読まれていないのだとすれば、新聞広告にあるべき情報も異なる可能性があります。新聞広告を担う部署に連携し、新聞広告の改善の検討も開始しました。

顧客の行動を把握し適切なコンテンツ掲載を

広告から流入した顧客の行動、すなわち顧客の閲覧ページや検索キーワードは、顧客が「広告を見た後に抱く関心」や、「ウェブサイトに求めること」をつまびらかにしてくれます。

商品の特性、広告の方法や広告の内容によって、広告を見た後の顧客がウェブサイトに求める内容は異なるでしょう。その内容に応じて情報提供を行うことが、広告の効果を高めることに繋がります。

貴社の広告をみた顧客は、貴社サイトに何を求めて流入しているのか、まずは把握してみませんか。

「ユーザグラム」をさらに知りたい方はこちら