「閲覧ページ数でリターゲティング広告を
出し分け」は効果的?

サイトの閲覧ページ数が多いユーザは「検討が進んでいるユーザー」、少ないユーザは「検討が浅いユーザー」とユーザを分類して施策を打っているサイトにときどき出会います。 一見正しそうではありますが、効果的な分類だと思いますか?

2018年2月13日
「閲覧ページ数でリターゲティング広告を出し分け」は効果的?

下位ページまで閲覧したユーザは検討が進んでいる?

ある、中学生向けの教材を販売しているサイトでは、ユーザのサイト閲覧量を元にリターゲティング広告の出し分けを行っていました。

具体的には、
 ・閲覧ページ数が少ないユーザは検討があまり進んでいないと想定し、教材の概要などを掲載している
  LPに誘導
 ・閲覧ページ数が多いユーザは検討が進んでいると想定し、教材の細かい部分の工夫や購入直前に気になる支払い方法などの情報を掲載している
という風にしていました。

ユーザによって閲覧コンテンツが二分されることを発見

>このリターゲティング広告の出し分けは効果的なのでしょうか。

ウェブサイト上の各ユーザの行動を可視化できるツール「ユーザグラム」を確認してみたところ、より効果的な広告の出し分けに役立ちそうな、ユーザ行動が見られました。

このサイトには、教材利用者の親子体験談を多く掲載していたのですが、どのような種類の体験談を閲覧するかが大きく二つに分かれていたのでした。

1つは、「子どもが飽きることなくやるのか」「数学が苦手な子でも大丈夫か」といった「うちの子でもできるか」ということに関する体験談ばかりを閲覧するAタイプ。
もう1つは「受験にあたって学校や塾とどう併用したか」などの「受験に役立つか」に関連する体験談ばかりを閲覧するBタイプでした。

ユーザの関心をもとに施策を打つ

つまりこの教材のサイトでは、教材に期待することやサイトで知りたいことが全く異なる、2タイプのユーザが存在したのです。

そうだとすれば、ユーザの関心を元に分類したユーザタイプに応じて、コンテンツを提供する方が効果的だと考えられます。このサイトの集客担当者は、閲覧「量」ではなく閲覧「コンテンツ」に基づいてリターゲティング広告とLPを出し分けることとしました。

「下位ページまで閲覧したか」という閲覧量を元にユーザを分類することが正しく、効果的な場合ももちろんありますが、一度、実際のユーザ行動を観察して、貴社のサイトではどう施策を出し分けると効果的なのか検討してみてはいかがでしょうか。

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