- 期間
- 約8ヶ月
- 目的
- アクセシビリティ対応と利用者の満足度向上
- 概要
- アクセシビリティ対応を行い、より多くのユーザに満足して利用いただけるサイトを目指した。
利用者の利用目的を明確にし、すっきりとした画面とした。超一流デザイナーの協力を得てデザインも一新した。
三井住友銀行One'sダイレクト
![]()
1. クライアントが抱えていた問題点
利用者の拡大に伴ない、高齢者や障害をお持ちのお客さまを含めあらゆるお客さまに利用しやすいサイトにリニューアルする必要があった。 また、度重なるレベルアップ等により、様々なコンテンツがサイト上に配置され、分かりにくくなっていた。
2. どう解決したのか?
- ユーザニーズを明確化
- オンラインバンキング利用者のサイト訪問目的・サイト内行動を、ユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)により徹底的に分析。 結果、ユーザのサイト訪問目的は残高照会・振込などの基本操作に集約されること、ユーザの訪問目的以外の情報はノイズになる傾向が強いこと等が明らかとなり、徹底した『シンプルさ』追求の方針につながった。
- 超一流デザイナー佐藤可士和氏によるデザイン
- 道具としての使いやすさを追求するため、日本を代表するアートディレクター佐藤可士和氏にデザインを依頼。色合い、空間の取り方など、デザインの質も圧倒的に高いサイトを実現した。
3. プロジェクト担当者より
メガバンクのインターネットバンキングのもつ『高い公共性』を強く意識するところからプロジェクトに着手しました。
サービスとしての公共性の高さから、ウェブサイトの閲覧に慣れていない方や高齢の方、ハンディキャップを持つ方など、幅広いユーザ層が安心して使えなければなりません。
また、社会インフラと呼べるほどに多くのユーザが利用するサイトであり、しかも継続的な利用が想定される以上、飽きさせない、美しいデザインを実現したいという思いもありました。
難しいプロジェクトでしたが、高いレベルでサイトを運営してきた三井住友銀行様と、日本のデザイン界を牽引するアートディレクター佐藤可士和氏、ユーザビリティの知見をもつ我々が、一つのチームとして結束してリニューアルに取り組めたことに成功の鍵があったのではないでしょうか。
また、ユーザビリティの徹底的な向上を図る一方で、残高照会以外の機能・情報にも利用者の意識を向けさせることが課題の一つでしたが、サイト内でのアピール方法に工夫を重ねた結果、アクセス件数増加等につながったことも嬉しい成果でした。
ビービット担当者:中島、平井、玉越
4. クライアントの声
多様化するネットバンキング利用者の満足度向上を図るにあたり、徹底した操作テストの実施を依頼した。
想定していなかったテスト結果が出たり、今後の展開についての示唆に富んだファインディングスが得られるなど、非常に有意義な結果となった。
また、今回アートディレクターに起用した佐藤可士和氏との連携もスムーズに行え、『操作性の高さ』と『デザインクオリティの高さ』が両立したサイトに仕上がったと思う。




