ウェブサイト戦略・設計・構築の実績

転職.jp(総合転職支援サイト)

転職.jp(総合転職支援サイト)

・新規会員数 1.5倍・1会員当たり登録数 2倍

期間
約2ヶ月
目的
転職希望者に対し、複数の転職支援会社へ一括登録できる「転職支援会社マッチングサービス」の登録数(新規会員数×1会員あたり登録会社数)の増加
概要
ユーザビリティテストによる定性調査とアクセスログ分析による定量調査を組み合わせ、広告ランディングページや登録フォームの改善、サービスへの誘導方法の変更を行った。その結果、新規会員数は1.5倍、1会員あたり登録会社数は2倍に増加した。

1. クライアントが抱えていた問題点

  • 転職支援という業態を理解できず、他の転職情報ポータルサイトと同様に転職案件(求人票)を検索して、希望の求人がないというだけでサイトを離脱してしまうユーザが見られた。
  • 自分にマッチした転職支援会社をその場で診断して一括で登録が行えるという便利さがユーザに伝わりにくく、サイトを離脱するケースが多かった。離脱のあと個別の転職支援会社のサイトで登録しようとする傾向が見られた。
  • 一括登録の意向がある場合でも、「大は小を兼ねる」という意識で大手支援会社への登録だけで十分と考えるユーザが多かった。

2. どう解決したのか?

本来の「転職支援会社への複数登録」以外にも「求人票検索目的」「大手支援会社への登録目的」など複数の来訪パターンがありえることから、それぞれのユーザのニーズを満たしつつ、ビジネス目的が達成されるシナリオを設定し、画面を最適化した。
求人票検索から会員登録へ誘導
求人票検索目的のユーザにはまず希望の条件で検索をしてもらうこととし、その上で、条件に合致する求人票を見つけられなかった(検索結果が0件)場合に、マッチングサービスへのリンクを表示することで、自然にマッチングサービスを利用できるようにした。
複数登録のメリットを訴求
個別の支援会社の説明ページの中で、他のユーザの登録状況を示し、マッチングサービスを通じた複数登録によってよりよい求人に出会える可能性が高まることを訴求するようにした。また、転職支援会社をいくつかの切り口で評価したランキングを掲載し、小さい会社でもユーザニーズに合った求人を紹介できる可能性を示すことで、複数登録の意欲を高めるようにした。
フォームの最適化
入力項目の再検討、エラーロジックの見直しにより、入力エラーしにくく、エラーから復帰しやすいフォームに改善した。

3. プロジェクトの成果

リニューアル後

  • 新規会員数 1.5倍
  • 1会員当たり登録数 2倍

4. クライアントの声

ネットマーカーズ株式会社 取締役 河野 博史様のコメント
今回のプロジェクトでは、弊社独自のサービスである転職支援会社のマッチングというもののメリットをユーザにどのように伝えて、理解してもらい、活用して頂くか、そこに主眼を置いてサイトの戦略立案、画面設計をお願いいたしました。

ビービット様のユーザビリティテストでは、実際に転職活動を行っているユーザの方々の声を体感する事ができましたし、サービス提供側の視点では気づかない落とし穴とも言える部分を発見する事もでき、改めてWebサイトの役割、重要性を認識させて頂く機会を得る事ができました。

戦略立案、画面設計という点においても、新たな収益モデルの構築にまで踏み込んだアイディア、ご提案を頂くなど、ユーザビリティコンサルタントの平井様、森様には、Webサイトの枠組みを超えて多大な貢献を頂いたと思っています。

お陰様でプロジェクトの成果として、集客数の向上はもちろんですが、リニューアル前とは異なる新たな層のお客様(ユーザ)に弊社サイトを利用して頂く機会も広がったと思います。Webサイトを利用して新規顧客の創造を成し遂げて頂いたビービット様の力は期待以上のものでした。

最後に、このプロジェクトに親身にご対応頂いたビービットの皆様、そして担当頂いた平井様、森様には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

  • お問い合わせ