- 期間
- 約3ヶ月
- 目的
- サイトの売上げ向上
- 概要
- とにかくユーザにとって使いやすく、商品を購入しやすいサイトを目指した。テレビやカタログなどの他媒体との接触があるユーザを中心に、 トータル31名の被験者によるユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)を行い、ユーザにとって徹底的に使いやすいサイトを追求した。
ディノス オンラインショップ

1. クライアントが抱えていた問題点
- 売り上げは伸びていたが、競合他社の伸びと比較して少し緩やかなように感じられていた
- サイトのユーザビリティが高くないとの認識があった
- カタログから買うだけではなく、より多くのユーザにオンラインショッピングを利用してもらいたいと考えていた
2. どう解決したのか?
- サイト訪問前から購入に至るまで、ユーザの状況を精緻に把握
- ユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)ではサイトを利用してもらうだけでなく、カタログを見せたり、テレビを見せたりすることにより、 他媒体との関係についても深い検討を行った。そうすることによりサイト訪問前のユーザの行動や彼らが置かれている状況を 把握することができ、流入効果を高める施策やトップページのあるべき姿などが明らかになっていった。
- とにかくユーザ中心の、使いやすいサイトへ
- 「ユーザはサイト内でどのように商品を探すのか」をサイトへの流入方法や探している商品の違いなどによって精緻に把握した。 そうすることにより、「どのタイミングで」「どんな情報を」 「どの程度」 「どのような見せ方で」提供するべきかが明らかになった。
- その後の検討・実装をスムーズに進めていただくため、社内報告会を実施
- ディノスオンラインショッピングの制作・運営には社内の多くの方が関わっていらっしゃるため、ディノス様より社内での 報告会実施のご要望をいただいた。そこで、ディノス様社長を含む100人前後の関係者様に対し、 プロジェクトで得られた知見やサイト設計の思想などをご報告し、リニューアルサイトに関する関心と理解を深めていただいた。
3. プロジェクト担当者より
ユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)では、制作者ではとても気づけないようなユーザにとっての落とし穴が発見されました。ディノスオンライン ショッピングのリニューアルプロジェクトは、それらの穴を一つずつ丁寧に埋めていく地道な作業の連続でした。
プロジェクトを担当してくださったディノスの担当者様も皆真剣にサイトのことを考えており、サイトへの愛情が感じられる方々でした。 その愛情の深さからか、打ち合わせが熱を帯びて1回で6時間をオーバーするようなこともありました(笑。
お客様と最後の最後まで徹底的に考えつくして作り上げたリニューアルサイトですので、大きな成果が出ることを期待しています。
ビービット担当者:中島、中村
4. クライアントの声
(株)ディノス インターネット事業本部 インターネット部チーフ 柴野 知美様
今回のプロジェクトで、一般の方を被験者としたユーザビリティ検証をはじめて体験したのですがユーザーがどんな箇所でつまずいたり、 ストレスを感じたりするのか、またこちらからプッシュしたい情報とユーザーが探している情報にギャップがあることを目のあたりに しました。
操作や内容、サイトへの流入において思わぬ問題点や改善点を発見するだけでなく、相手の顔が見えないインターネットのショップで、 具体的にお客様の顔を意識することができ、もっとサイトを使いやすくしたいというモチベーションにもつながりました。単なるアンケート 結果や調査報告書では得られない気づきとノウハウを得られたのは大きな収穫だったと思います。
サイトをリニューアルする際は、改善策を社内にオーソライズすることが必要になりますが、ユーザー検証をVTRで見てもらうことで、 リニューアルの目的を明確に理解してもらえ、社員やスタッフの意思の統一を図ることができました。また、ビービット様のご担当者とも、 検証の結果得られた情報を共有することで、プロジェクトをスムーズに進めることができました。あらゆる面でユーザー検証を実施した ことによるメリットがあり、「百聞は一見にしかず」を改めて実感しました。
ビービット様からは、徹底的にユーザー視点に立ったご提案をいただき、弊社としては思い切った変更も実施することができました。 おかげさまで商品が見やすく探しやすくなったという感想をたくさんいただきました。近いうちに数字として効果が現れてくることと 期待しています。
まだリリースが終了していない部分もありますが、今回の思想をもとにより良いサイトを目指して成長させていきたいと思います。




