- 期間
- 約2ヶ月
- 目的
- サイトの利便性の向上と、それによる利用者の満足度向上
- 概要
- 携帯サイトでは書籍のみを販売していたが、CD,DVDの取り扱いを開始することに伴い、サイトの全面リニューアルを行った。
セブンアンドワイ

1. クライアントが抱えていた問題点
携帯サイトというチャネルをどのように活用するのが最も効果的か、サイトの位置付けを明らかにすること、ターゲットユーザを把握することが今後の販売戦略を構築する上で不可欠であった。 そのため、携帯サイトにおいて書籍やCD、DVDなどを購入するユーザ像とその利用状況をこれまで以上に明確に把握する必要があった。
2. どう解決したのか?
携帯サイトの利用度が高い若年層を中心に、約30名に対しユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)を行った。
一般に、携帯サイトは時間があるときに利用されることが多く、時間つぶしのため、目的がないまま利用されることが多いと言われている。しかし、ユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)により、 書籍やCDなどの販売サイトは、予め購入する商品を決めてからサイトへ訪れることが殆どであることが判明した。
そのため、時間つぶしのためのエンターテインメント系のコンテンツなどは設けず、如何にスムーズに商品を検索し、購入できるかという点に注力し設計を行った。機能的にはシンプルながら、 楽しく買い物ができるよう、デザイン性の高さにも配慮した。
また、ユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)により、携帯サイトで物品購入を行う際に生じる、ユーザの不安を明らかにした。その不安を解消するためのコンテンツを適切な場所に配置し、商品購入へスムーズに導くことができた。
商品を購入する際に必要となるログインや個人情報入力といった操作をユーザに促す際は、携帯サイトではPCサイトと比較し更に注意が必要である。極力簡便に、無駄なクリックなどが発生しないよう入力フォーム、フローを設計した。
3. プロジェクトの成果
- 売上高 急増
4. プロジェクト担当者より
書籍やCDなどを購入するために、パソコンではなく携帯電話を利用するユーザ像や利用状況がなかなか把握できず、サイトのあるべき姿を 導くのが難しいプロジェクトでした。
携帯画面の狭さという制約の中でも、デザイン性と使いやすさを高い水準で実現できたと考えています。
ビービット担当者:中島、玉越
5. クライアントの声
セブンアンドワイ株式会社 情報システム部 佐藤秀昭様
携帯電話というユビキタスデバイスへの対応や、主に利用している若年層へ向けたサイト作りが必要でした。
社内における設計画面のレビューはこれまでも行っていたのですが、実際に利用すると想定されるユーザに使ってもらい、使い勝手を 検証するのは初めての試みでした。
それにより、利用者の生の声や本当の利用状況を知ることができ、ユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)の有効性を理解することができました。
何度も検証を重ねることで、初めて利用するユーザにも利用しやすく、商品を購入しやすいサイトができたと思います。




