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    <title>ユーザビリティ実践メモ＆コラム by ビービット</title>
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    <updated>2011&#24180;06&#26376;08&#26085; 13:33</updated>
    <subtitle>ユーザ中心アプローチを用いたネットマーケティング支援会社「ビービット」では、徹底したユーザ分析と仮説検証型方法論により、成果の上がるウェブサイトの戦略・設計・構築を実現します。</subtitle>
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    <title>タブ使用時の注意点 - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2011/06/post_200.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2011:/memo//2.1576</id>

    <published>2011&#24180;06&#26376;08&#26085; 12:42</published>

    <updated>2011&#24180;06&#26376;08&#26085; 13:32</updated>

    <summary>タブによる表示切り替えは、様々なサイトで利用されている便利な機能です。さて、皆さ...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
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            <category term="ナビゲーション" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>タブによる表示切り替えは、様々なサイトで利用されている便利な機能です。さて、皆さんはタブの使い方が大きく2種類あることにお気づきでしょうか？</p>
]]>
	<![CDATA[<h3>タブには2種類の使い方がある</h3>
<p>タブは便利であると同時に、背後のタブが見られない危険性が伴います。今回は、タブの2種類の使い方にそって、タブ利用時の注意点について考えてみたいと思います。なお、どちらの使い方か明確に分けられない場合は、両方の注意点を参考にするのがおすすめです。</p>
<p>※タブを利用する際の注意点は過去の実践メモでも取り上げています。<br />
（参考）<br />
<a href="http://www.bebit.co.jp/memo/2010/05/post_180.html">「困った時のタブ頼み」（ユーザビリティ実践メモ）</a></p>
<p>まず、一つ目の使い方は、<strong>「多数の情報をカテゴリごとに整理して提示する」</strong>というものです。</p>
<p>例えば、ニュースサイトでは多数のニュース記事を「総合」「経済」「エンタメ」「スポーツ」というタブを使って分かり易く分類しているのをよく見かけます（図1）。あるいは、衣料品を扱うＥＣサイトでは「レディース」「メンズ」「キッズ」といったタブを使うことで、自分の探したい商品をスムーズに探すことができるようになっています。</p>
<img alt="図1 毎日新聞 毎日jp" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110608-001.png" width="446" height="275" />
<p>この場合、タブ化の一番の目的は「ユーザが関心のある情報へスムーズに辿りつけること」です。そのため、ユーザが自分の関心を満たすためにはどのタブをクリックすればいいのか分かるように「情報を適切に分類すること」「タブのラベルを分かりやすいものにすること」が重要となってきます。具体的には、以前の実践メモの注意点のうち、2，3，4を参考にすると良いでしょう。</p>
<p>二つ目の使い方は、<strong>「一番伝えたいメッセージと、それを補強する情報を一箇所で見せる」</strong>というものです。</p>
<p>例えば、化粧品を扱うＥＣサイトで、「商品特長」「ご使用方法」「お客様の声」という３枚のタブが用意されているパターンです（図2）。この使い方では、１枚目のタブで売りたい商品の詳細と特長を伝え、２枚目、３枚目のタブで商品の魅力を別の確度から補強しています。</p>
<img alt="図2 FUJIFILM アスタリフト" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110608-002.png" width="388" height="412" />

<p>このように、タブを使って、メッセージとそれを補強する情報をまとめて見せることで、サイト内を移動することなしに商品の魅力を説得力のある形で伝えることができます。</p>
<h3>できるだけ複数のタブを見てもらうための工夫が重要</h3>
<p>この使い方をする場合、ユーザにできるだけ多くのタブを見てもらう必要があります。そのため、一つ目の使い方以上に、「次のタブへの導線を強くする」ことが重要となります。具体的には以下のような方法が考えられます（図3）。</p>
<ol><li>それぞれのタブの中に、「次へ」「この悩みを解決するには」といったボタンを用意する</li>
<li>切り替え部分を上部に加えて下部にも用意する</li></ol>
<img alt="図3 タブの中に次のタブへの導線を用意する、切り替え部分を上下に用意する" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110608-003.png" width="428" height="345" />

<p>また、そもそも1枚目のタブの内容が興味を引かなかった場合、2枚目以降が見られる確率はかなり低くなります。1枚目のタブを作成する場合には、導線をきちんと用意することはもちろんですが、そのページを訪れた際にまず気になる情報は何なのか、ユーザの立場に立って考えてみることが大切です。</p>
<p>タブを利用する際にはこれらの注意点を意識して、タブの機能を十分に活かせるようにしましょう。</p>
]]>
    </content>
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    <title>ユーザにどうしても伝えたい情報があるときは？ - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2011/05/post_199.html" />
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    <published>2011&#24180;05&#26376;23&#26085; 15:34</published>

    <updated>2011&#24180;05&#26376;23&#26085; 15:48</updated>

    <summary>自社のサービスのメリットを、効果的にユーザに伝える方法に悩んだことはありませんか...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="ナビゲーション" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>自社のサービスのメリットを、効果的にユーザに伝える方法に悩んだことはありませんか？今回は、定石をあえて少し外したメリット訴求の方法についてご紹介します。</p>]]>
	<![CDATA[<p>ユーザに情報を伝える上では「ユーザの目的達成を邪魔しない」というのが定石です。一般的に、ユーザは途中で余計な情報を与えられることに強いストレスを感じ、離脱やサイト離れの原因にもなり得ます。リンクをクリックしたら関係のない広告が表示されて、いらいらした経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。</p>
<p>「でも、ページの中に書いただけではメリットに気付いてもらえない！」という時、<strong>定石をはずして“あえてページを割り込ませる”</strong>という方法が有効な場合があります。</p>
<p>ある情報サイトAでは、グループ会社Bの商品を紹介しており、サイトAの会員はB社の商品を購入する際に割引特典が受けられるというサービスがありました。しかしこのサービスの認知度はあまり高くなく、ユーザ行動観察調査においてサイトAからB社サイトを訪れたユーザも、ほとんどの人がこのサービスに気付きませんでした。</p>
<img alt="図1．改善前：B社商品の割引特典に気付いているユーザは少数派であった" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110523-001.png" width="535" height="294" />
<p>そこで弊社では、サイトAでB社のサイトへのリンクがクリックされた際に、会員限定割引を知らせるページを表示させてから、B社サイトへ遷移するようにサイト設計を行いました。こうすることで、ユーザ行動観察調査においても、サイトAからB社サイトを訪れたユーザの全員が、会員限定割引について理解した上でB社の商品を閲覧していました。しかも、間にページが挟まれていたことに対する反応も、「わかりやすかった」などのポジティブなものでした。</p>
<img alt="図2．改善後：全てのユーザがストレスなく会員限定割引に気付いた" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110523-002.png" width="514" height="235" />
<p>今回のケースで、“あえてページを割り込ませる”方法が有効だったのは、
<ul><li>ユーザにとって今すぐ使える情報であること</li>
<li>あまり知られていないサービスであること</li></ul>
という2つの条件を満たしていたからと言えます。今まで知らなかった、しかもすぐに使える情報を得ることで、購入や申込みのインセンティブが高まると期待できます。一方で、商品を探している段階で、その場で使えない情報や知っている情報を見せられることは、ユーザに「邪魔をされた」という印象を与えてしまいます。ユーザの立場に立って、本当に有益な情報かどうかを確認しましょう。</p>
<p>実際にこの方法を採る際に注意したい点としては、
<ul><li>ユーザに間違ったと思わせない工夫をすること</li>
<li>ユーザに違和感を感じさせないようにすること</li></ul>
が挙げられます。具体的には、
<ul><li>レイヤー表示にすることで遷移先が間違っていないことを伝える</li>
<li>すぐに本筋に復帰できるようにする</li>
<li>クッキーを利用するなどして同じ情報を2度見せない</li></ul>
などが考えられます。定石を外した方法はリスクも高くなるので、慎重に検討するようにしましょう。</p>
]]>
    </content>
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    <title>【友人紹介キャンペーン】ユーザの気持ちを180度変化させるちょっとした工夫 - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2011/05/180.html" />
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    <published>2011&#24180;05&#26376;10&#26085; 14:21</published>

    <updated>2011&#24180;05&#26376;10&#26085; 14:37</updated>

    <summary>友人紹介キャンペーンを用いることで自社サイトの会員数を増やそうと考えている人は多...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="ユーザ理解・シナリオ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>友人紹介キャンペーンを用いることで自社サイトの会員数を増やそうと考えている人は多いと思います。</p>
<p>普段はウェブとユーザの二者間のコミュニケーションを考えていますが、友人紹介キャンペーンには「紹介される人」という第３の人を意識する必要があります。</p>
<p>そこで今回は、ユーザと紹介される人のコミュニケーションが少しの仕組みの違いで180度変わってしまうという例を見ていきます。</p>

]]>
	<![CDATA[<p>（以降紹介する人を「ユーザ」、紹介される人を「友人」と呼称します。）</p>
<p>友人紹介としてたとえば次の二つの方法が考えられます（図1、図2参照）。</p>
<p>図1は企業のウェブサイト上で友人のメールアドレスを登録するもの、図2は企業のウェブサイト上にある紹介券を友人に送るものです。</p>

<img alt="図1．友人紹介キャンペーンの例1" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110510-001.png" width="428" height="171" />

<img alt="図2．友人紹介キャンペーンの例2" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110510-002.png" width="434" height="178" />


<p>一見これらはささいな違いしかないように見えますが、ユーザの視点から見ると大きな違いがあります。</p>
<p>それは、<strong>前者は「企業に友人の情報を与える」のに対して、後者は「友人に有益な情報を与える」</strong>という違いです。</p>
<p>これによってどういう行動の違いになるか、もう少し詳しく見ていくことにしましょう。</p>
<p>図1の例の場合、ユーザは友人の個人情報を企業に教えてしまうことになるので、紹介しても良いか友人に確認をとるという手間を与える可能性があります。</p>
<p>このときユーザは、ウェブで紹介キャンペーンを見た後ウェブの外で友人に登録してもよいか確認したうえで、再度ウェブまで登録しに来なければなりません。（図3参照）</p>

<img alt="図3．紹介時のユーザの行動イメージ（例1の場合）" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110510-003.png" width="570" height="379" />

<p>二つ目の場合ユーザは、有益な情報を友人に教えることになるので、あまり躊躇なく紹介することができると想像できます。また再度ウェブに登録する手間もありません。（図4参照）</p>

<img alt="図4．紹介時のユーザの行動例（例2の場合）" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110510-004.png" width="381" height="225" />

<br />
<p>つまり図1の例では
<ul><li>企業に友人の情報を提供することを後ろめたく感じる</li>
<li>わざわざ友人に確認してから登録しなおすという手間がかかる</li></ul>
のに対して図2の例では
<ul><li>友人に有益な情報を提供することに満足感を覚える</li>
<li>友人に情報を教えるだけなので手軽に行える</li></ul>
のです。</p>
<p>実際にユーザ行動観察調査においても、図1の例をイメージして、「紹介キャンペーンは友人を売るような感じがするからやりたくない」という発言が何度も見られました。</p>
<p>図2の例であればこのような発言は出ないと考えられます。</p>
<br />
<p>今回の例のように少しの仕組みの違いでユーザの気持ちが180度変わってしまうことがあります。</p>
<p>特に紹介キャンペーンのように第三者が関わってくるようなときは、ウェブサイトの外でユーザがどのようなコミュニケーションをとるかについても十分に検討するようにしてください。</p>]]>
    </content>
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    <title>情報のつめこみすぎにご注意！ - ユーザビリティ実践メモ</title>
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    <id>tag:www.bebit.co.jp,2011:/memo//2.1572</id>

    <published>2011&#24180;04&#26376;12&#26085; 16:34</published>

    <updated>2011&#24180;04&#26376;12&#26085; 19:40</updated>

    <summary>サイトを運営していると、新しい機能をつける、お知らせがある等の理由で掲載するもの...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="レイアウト" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>サイトを運営していると、新しい機能をつける、お知らせがある等の理由で掲載するものがどんどん増えていき、気がつくと肝心のことが分かりにくくなってしまっている……ということはありませんか？</p>]]>
	<![CDATA[<p>関連性が強いものは近くに置くと分かりやすくなり、見てもらえる可能性も高くなります。例えばECサイトでは通常商品の購入ボタン付近に定期購入や他商品のレコメンドを配置すれば定期購入や他商品の売り上げも期待できます。</p>
<p>しかし、1か所に情報を詰め込みすぎると分かりにくくなってしまい、肝心のそのページの商品の売り上げが下がってしまう…というようなことにもなりかねません。</p>
<p>「できるだけ情報をまとめて伝えたいけれど、わかりにくくなるのは避けたい」という場合、どこまで情報を詰め込んでいいのか判断がつかずに悩んでしまうこともよくあるのではないでしょうか。</p>
<p>そうした場合、いわゆる「マジックナンバー7±2」を参考に、<strong>「1エリア5要素まで」</strong>を一つの目安としてみることもおすすめです。</p>
<p>例えば、ECサイトにおいて、購入ボタン付近に以下のような情報を掲載していたとします。</p>
<img alt="購入ボタン付近の例" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110411-001.png" width="456" height="55" />
<ol><li>商品名</li>
<li>価格</li>
<li>獲得ポイント</li>
<li>数量</li>
<li>購入ボタン</li></ol>
<p>と現在5つの情報要素が掲載されています。</p>
<p>ここにさらに定期購入の導線や他商品へのレコメンドを置こうとすると「1エリア5要素まで」ではなくなってしまいます。</p><br/>
<p>「1エリア5要素まで」を超えないようにするためには、例えば定期販売の購入のための導線についてはエリアをもう一つ増やして配置するという方法があります。他商品へのレコメンドはさらに形式を変えてエリアを増やし、以下のように配置すると分かりやすくなります。</p>
<img alt="購入ボタン付近の改善例" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110411-002.png" width="456" height="200" /><br />
<p>もちろん、時と場合によって目安となる数は変わってきますが、迷った時はまずは「1エリア5要素まで」を目安としてみてください。</p>
<p>さらに、各要素に強弱をつけて情報を配置するとよりわかりやすいサイトとなります。（<a href="http://www.bebit.co.jp/memo/2010/01/post_68.html" target="_blank">「ユーザを混乱させない表組みのコツ」</a>）なども御覧ください。</p>
]]>
    </content>
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    <title>「自社サイトでのアンケート」でユーザ理解 - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2011/03/post_197.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2011:/memo//2.1571</id>

    <published>2011&#24180;03&#26376;28&#26085; 15:32</published>

    <updated>2011&#24180;03&#26376;28&#26085; 16:17</updated>

    <summary>今回は、皆様の身近にある自社サイトで行えるアンケート調査について、そのメリットと...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="ユーザ理解・シナリオ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	今回は、皆様の身近にある自社サイトで行えるアンケート調査について、そのメリットと注意点をご紹介します。
	<![CDATA[<h2>●本日のポイント</h2>
<p>自社サイトで簡易アンケートをとることはユーザを理解する上での基礎調査になる。<br />
→メリット１：今、サイトに来ている人がどんな人かがわかる。<br />
→メリット２：調査がしにくいユーザの声が聞ける（遠方や海外にいるなど）。<br />
→注意点１：ユーザ行動ではなく、「声」であるため、あくまで一意見として捉える。<br />
→注意点２：今サイトにきている人の声、かつその一部の人であることを忘れてはいけない。<br /></p>

<h2>●自社サイトアンケートは基礎調査におすすめ</h2>
<p>例えば、服を売っている企業であれば、当たり前の話ですがお店に来ている客がユーザです。その人達に対してレジで以下のような質問を２、３個尋ねるだけで、そのユーザの気持ち、想いが把握できます。</p>
<ul><li>今日はどのような目的で来られたのですか？</li>
<li>欲しい物は見つかりましたか？</li>
<li>何か気になった点があれば教えてください。</li></ul>
<p>ウェブサイトでもアンケートを利用して同じことができます。</p>
<p>訪れた瞬間、もしくはサイトでの目的を達成したタイミングで「もしよろしければ３問程度のアンケートにご協力いただけないでしょうか」という依頼をします。</p>

<img alt="自社サイトでのアンケート依頼の例" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110328-001.png" width="516" height="197" />

<p>答えたくない人は答えなくてよいので、ユーザが怒って帰ってしまうといった事態に気をつける必要はありません。</p>
<p>この調査は、「本当に今サイトに誰が来ているかわからない」というときの基礎調査としておすすめします。あくまで基礎調査である理由は次の「気をつけなければいけない点」で記載します。</p>

<h2>●自社サイトアンケートで気をつけなければいけないこと</h2>
<p>簡易に行えるこの調査ですが、気をつけなければいけない点が大きく二つあります。</p>
<h3>１：アンケートはユーザの行動ではなく「声」であるため、あくまで一意見として捉える。</h3>
<p>ユーザ行動観察調査でも気をつける点ですが、<strong>ユーザの声は必ずしも行動を表しません。</strong>アンケートで取れる情報はあくまで「声」ですので、一意見として捉えることを心がけてください。</p>
<p>また、その信憑性を確認するためにもアンケートはある程度の数をとって、定量的に分析することをおすすめします。</p>
<h3>２：今サイトにきている人の声、かつその一部の人であることを忘れてはいけない</h3>
<p>もう一つ注意すべき点として、<strong>今サイトに来ているユーザは必ずしも狙っているユーザだけではない</strong>ことを念頭においてください。</p>
<p>狙っていないユーザの声にあわせてアクションプランを立ててしまうと、狙うべきユーザが離れていってしまうといった事態も起こりえます。</p>
<p>アンケートで獲得できる生の声は宝のようなインプットに見えますが、上記の理由からも、一意見として扱うべきであることを念頭においてください。</p>
<h2>●アンケートの応用方法</h2>
<p>最後に私が自社アンケートをプロジェクトで活用した例について軽く触れます。</p>
<p>担当したプロジェクトでは、ユーザが世界中にいるサイトだったため、国内でユーザ行動観察調査は行えないものでした。そこで自社サイトを利用してサイトのトップページに複数言語でアンケートを設置し、1週間で数百人の声を集めることにしました。</p>
<p>「やはりそうか」というものもあれば、「そんなニーズもあるのか」と気づきを与えてくれるものも多くありました。</p>
<p>「国内にいるが接触しにくい」ユーザや海外にいるユーザなど、接触しづらいケースでは、手軽にできるのでおすすめです。</p>
]]>
    </content>
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    <title>ラボの外で行うユーザ行動観察調査 - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2011/03/post_196.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2011:/memo//2.1569</id>

    <published>2011&#24180;03&#26376;07&#26085; 18:25</published>

    <updated>2011&#24180;03&#26376;07&#26085; 18:37</updated>

    <summary>前回の実践メモで「プロトタイプ＋アンケート」の仮説検証手法をご紹介しました。（「...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="ユーザ理解・シナリオ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>前回の実践メモで「プロトタイプ＋アンケート」の仮説検証手法をご紹介しました。（<a href="http://www.bebit.co.jp/memo/2011/02/post_195.html">「プロトタイプ＋アンケート」で、効果的に仮説検証する新手法！</a>）</p>
<p>今回の実践メモでは、「ラボの外で行うユーザ行動観察調査」をご紹介させていただきます。</p>
]]>
	<![CDATA[<p>通常のユーザ行動観察調査は、被験者の方にラボへお越しいただいて行われます。</p>
<p>ラボの外で調査を行いたい場合、以前ご紹介しました「出張ユーザ調査」を行うこともできます。</p>
<ul><li><a href="http://www.bebit.co.jp/memo/2009/04/post_143.html">出張ユーザ調査のすすめ（ユーザビリティ実践メモ）</a></li></ul>
<p>今回ご紹介する「ラボの外で行うユーザ行動観察調査」では、
<ul><li>被験者の方に、ご自宅でプロトタイプを利用してもらう</li>
<li>被験者のプロトタイプの利用を、モデレータがリモートで閲覧（一部操作）し、随時質問する</li></ul>
ということが可能となります。</p>

<img alt="ラボの外で行うユーザ行動観察調査" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110307-001.png" width="479" height="193" />


<p>ユーザ行動観察調査を「モデレータ：オフィス」「被験者：自宅」の環境で実現できることで、
<ul><li><strong>遠隔地のユーザ</strong>に対してユーザ行動観察調査を実施できる</li>
<li>ユーザが<strong>普段使っているPCの環境</strong>で調査したいときにも使える</li></ul>
というメリットがあります。</p>
<p>実施の大きな流れは、
<ol><li>被験者を収集</li>
<li>プロトタイプを閲覧できる環境を、各被験者の方に連絡</li>
<li>モデレータが被験者の方のPCを、リモートで閲覧できるよう環境を設定（※）</li>
<li>モデレータから被験者の方に電話をかけて、調査を開始</li></ol>
となります。</p>
<p>※3.の「被験者の方のPCをリモートで閲覧できるよう環境を設定」は、市販の専用ツールを使うことで、比較的簡単に実現することができます。</p>
<p>この手法であれば国内の遠隔地に限らず、海外のユーザに対する調査も、比較的簡単に実施することができます。</p>
<p>地理が障害となり調査が実施できない、という場合には、一度検討してみると良いでしょう。</p>
]]>
    </content>
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    <title>「プロトタイプ＋アンケート」で、効果的に仮説検証する新手法！ - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2011/02/post_195.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2011:/memo//2.1568</id>

    <published>2011&#24180;02&#26376;21&#26085; 18:52</published>

    <updated>2011&#24180;02&#26376;21&#26085; 19:59</updated>

    <summary>ビービットではオフィス内にユーザビリティラボを設け、日々様々なユーザを招いて実際...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>ビービットではオフィス内にユーザビリティラボを設け、日々様々なユーザを招いて実際にサイトを使ってもらう「ユーザ行動観察調査」を実施しています。</p>
<p>ユーザ行動観察調査の特徴は、仮説を具現化した「プロトタイプ」をユーザにぶつけることで、より深いインプットを得られることです。</p>
<p>今回は、そうしたプロトタイプを活用して定量的な検証を行う調査手法（プロトタイプ＋アンケートによる量的調査）をご紹介します。</p>
]]>
	<![CDATA[<h3>■どんな手法か？</h3>
<p>「プロトタイプ＋アンケート」による量的調査は、実際にプロトタイプを利用してもらい、利用してもらった後にアンケートに答えてもらう、という構成で組み立てを行うアンケート調査です。（図参照）</p>
<p>通常のインターネットのアンケート調査の途中にプロトタイプを閲覧してもらうように指示を入れることで、比較的簡単に実施することができます。</p>
<img alt="プロトタイプ＋アンケートの流れ" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110221-001.jpg" width="550" height="487" />

<h3>■メリットは？</h3>
<p>時間・地域制約がなく、大量のデータを集められることがメリットです。</p>
<p>同時に複数のユーザに使ってもらうことができるため時間的な制約がほぼ無くなり、また、インターネット上のアンケートを通じての調査となるため、地域的な制約も無視できるため、多くのユーザに調査を実施することができます。</p>
<p>また、「実際にプロトタイプを使ってもらう」という体験を間にはさむことで、単純なアンケートと比べて、より実態に即した回答が得られるようになります。</p>
<p>したがって、定性的な調査で仮説を立てた後にこの調査を行うことで、仮説に対して定量的な根拠を得ることができるのです。</p>
<h3>■具体的にどのように使うのか</h3>
<p>事前に立てた仮説に対し、次のような検証に用いることができます。</p>
<h4>1.ウェブサイトのゴール・活用方法が正しいのかどうかの評価</h4>
<p>ウェブサイトのコンセプトに則ったプロトタイプを利用してもらうことで、ウェブサイトで想定していたゴールを達成できる見込みがあるのかどうかの判断に使うことができます。</p>
<p><strong>【例】「ウェブサイトを用いてガソリン自動車志向のユーザをエコカー志向に変えられるのではないか、という仮説があり、それは現実的に可能なのか」を検証する場合</strong></p>
<p><strong>【調査設計の例】</strong></p>
<ul><li>実際に状況を設定して、エコカーのメリットを訴求するページを見てもらう。</li>
<li>その後、アンケートによって、どの程度シナリオが達成できたかを検証する。</li></ul>

<p><strong>【調査のポイント】</strong></p>
<p>このとき、アンケートでは「プロトタイプを通じてこちらが狙った心理状態を達成できたか」を把握するための質問を設計することがポイントです。</p>
<p>例えば、</p>
<ul><li>プロトタイプを見る前後それぞれで、「エコカーに対する興味の度合い」を5段階で回答してもらい、変化を見る</li>
<li>エコカーに対する印象を選択肢から選んでもらい、こちらが狙った印象を与えられているかを検証する。</li></ul>
<p>などが考えられます。</p>

<p>「とりあえずやってみたけど、どう解釈していいのかわからない」となってしまうことを防ぐには、事前の仮説に基づいて、あらかじめ「こういう結果の場合には仮説が正しい／正しくない」という解釈がしっかりできるようにアンケートを設計することが大事です。（これは、一般的なアンケート調査も同じですが。）</p>

<h4>2.ターゲット・シナリオ別のボリュームインパクトの評価</h4>
<p>アンケート回答者をインターネット利用者の縮図と考えると、「プロトタイプ＋アンケート」によって、世の中の各セグメントのボリュームを把握することもできます。</p>
<p>個々の仮説がうまくいくのか・いかないのかに加え、その仮説（シナリオ）毎にどれだけボリュームが見込めるのかを推測することができます。</p>
<p>例えば、ファミリーカーユーザ、スポーツカーユーザに対する別々のシナリオ仮説があり、定性調査ではいずれもうまくいきそうなことがわかった場合でも、それだけではどちらを優先すべきかは判断できません。</p>
<p>その場合、この手法を使うと、「自動車についてインターネットで調べるユーザのうち、スポーツカーユーザが7割、ファミリーカーユーザが3割」というように、各セグメントのボリュームを（擬似的にですが）把握することができます。そのため、より大きなインパクトが期待できるターゲットにフォーカスすることができるのです。</p><br />

<p>このように、「プロトタイプ＋アンケート」という手法は</p>
<ul><li>定性調査でネックとなる、量的なデータを取ることができる</li>
<li>プロトタイプを使うことで、アンケートよりもリアルなデータが取れる</li></ul>
<p>ことが最大のメリットと考えられます。</p>
<p>しかしながら、あくまでもアンケートの延長にある手法なので、「事前に立てた仮説の検証」には適していますが、この方法から初期仮説を立てることは難しいといえます。</p>
<p>初期仮説を作る際にはデプスインタビューやユーザ行動観察調査など、ユーザを深く理解する定性調査を用い、その次のステップの調査として検討することをおすすめします。</p>
]]>
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>実践！　ランディングページの意外な使い方 - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2011/02/post_194.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2011:/memo//2.1567</id>

    <published>2011&#24180;02&#26376;07&#26085; 13:34</published>

    <updated>2011&#24180;02&#26376;07&#26085; 13:47</updated>

    <summary>今回の実践メモでは、少し変わったウェブの活用方法についてご紹介します。
特に、
...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="集客・SEM・LPO" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>今回の実践メモでは、少し変わったウェブの活用方法についてご紹介します。</p>
<p>特に、
<ul><li>「新しいウェブの活用方法を模索したい」</li>
<li>「自社製品を他国・他地域で拡販したいが、あまり工数が掛けられない」</li></ul>
といった方々は、参考にしてみてください。</p>
]]>
	<![CDATA[<p>ランディングページといえば、企業の方々からすると、「見込客獲得・購買促進（Action）」のために活用していることが圧倒的に多いかと思います。</p>
<p>しかし、最近このような活用方法ではなく、<strong>「ニーズ探索」のためのツールとして活用</strong>されているケースをいくつか耳にするようになりました。例えば、以下のようなケースです。</p>
<h3>【事例】海外へ製品展開をするにあたりランディングページでニーズを探った例</h3>
<p>◆状況</p>
<p><ul><li>自社製品を海外に展開していきたいのだが、どの国でどの程度の需要が見込めるのか、よくわからない。</li>
<li>かといって、各国に営業マンを派遣して、需要を確認するような予算はなく、工数も掛けられない。</li></ul></p>
<p>◆解決策</p>
<p><ul><li>そこで、安価に制作できるランディングページを進出先候補の国々向けに制作した上で、リスティング広告を出稿。</li>
<li>各国における反応を見て、ニーズの強さや特長などを把握していった。</li></ul></p>
<br /><br />
<p>ウェブには、販売促進・PR・見込み客獲得・アフターサポートなどの役割を持たせることができますが、「リサーチ（調査）」という役割を持たせることもできます。</p>
<p>ウェブの世界で「リサーチ（調査）」というと、一般的にはアクセス解析をし、各種数値や来訪者の属性をみながら分析をするイメージがありますが、今行われている施策について調査をするだけでなく、これからやろうとすることについて調査をすることも可能なわけです。</p>
<p>オンラインなら、リアルなユーザの行動をベースに調査をすることができますし、発言力のある方に左右されやすいグループインタビューなどと比べても、信頼性のある調査をすることができます。</p>
<p>意識せずとも既にこのようなことをされている方もいらっしゃるとは思いますが、意識してこのような活用方法を使っていくことで、より販促プランを柔軟に組み立てることもできますので、ぜひ皆さまの実務において活用できるポイントがないか、ご確認をいただければ幸いです。</p>
]]>
    </content>
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    <title>ユーザを逃さないヘルプの見せ方、2つの注意点 - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2011/01/2_1.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2011:/memo//2.1566</id>

    <published>2011&#24180;01&#26376;24&#26085; 16:27</published>

    <updated>2011&#24180;02&#26376;07&#26085; 13:46</updated>

    <summary>前々回、前回に引き続き、ヘルプコンテンツの効果的な見せ方についてご紹介します。
...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="コンテンツ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>前々回、前回に引き続き、ヘルプコンテンツの効果的な見せ方についてご紹介します。</p>
<p>ヘルプコンテンツは、すべての項目を羅列した「よくあるご質問」のようなページを持つだけでは不十分です。</p>
<p>以前の実践メモでは、疑問が発生したタイミングで「その場で」参照できるよう、主要な導線となるページ内に、ヘルプ内容を露出する方法を推奨していました。</p>
<p>今回は、ヘルプ内容を露出する際の、具体的な2つの注意点をご紹介します。</p>]]>
	<![CDATA[<p>主要導線上にヘルプ内容を露出する重要性や、典型的なユーザ行動については、以下の実践メモもあわせてご覧ください。</p>
<ul>
<li><a href="http://www.bebit.co.jp/memo/2008/07/faq.html">ヘルプの隠れた役割</a></li>
<li><a href="http://www.bebit.co.jp/memo/2010/12/3_4.html">置くだけでは不十分？ヘルプ活用3つのポイント</a></li>
</ul>

<img alt="20110124_1.png" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110124_1.png" width="560" height="209" />

<p>そこで、実際に皆様のサイトで主要導線上にヘルプ内容を露出させる際の注意点を、以下の2つにまとめています。</p>

<br />

<h3>注意点1.　同一ウィンドウでヘルプページに遷移させない</h3>
<p>ヘルプが掲載された別のページに「同一ウィンドウで遷移させる」（ページが完全に切り替わる）という方法はお勧めできません。</p>
<p>ページが完全に切り替わると、もとのページに戻るためには「戻る」ボタンを使う必要があり、主要導線から離れてしまいやすいためです。</p>

<img alt="20110124_2.png" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110124_2.png" width="548" height="139" />

<p>では、どのような見せ方が適切なのでしょうか。注意点2では、ユーザから主要導線に戻りやすい3つの見せ方と、その使い分けをご紹介します。</p>

<br />

<h3>注意点2.　「情報量」と「内容の重要性」によって見せ方を変える</h3>
<p>ユーザが主要導線に戻りやすい見せ方には、大きく3つのパターンがあります。</p>

<img alt="20110124_3.png" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110124_3.png" width="568" height="140" />

<p>「ヘルプの情報量」と「ヘルプ内容の重要性（見せたい度合い）」によって、適切な見せ方が違います。主に、載せられる情報量は、A）よりB）C）の方が多い一方、B）C）はA）より見てもらえる確度は下がるという違いがあります。</p>

<br />

<h3>A) ページ内に、疑問文と回答文をすべて露出</h3>
<p>ヘルプの内容を、主要導線のページ内にそのまま記載します。ページ内に記載するため、当然主要導線から離れることはありません。</p>
<p>ただし、主要導線を遮って提示するため、</p>
<ul>
<li>絶対に見てほしいヘルプ、商品のアピールになるヘルプ</li>
<li>情報量が少ないヘルプ</li>
</ul>
<p>に適しています。</p>

<img alt="20110124_4.png" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110124_4.png" width="566" height="232" />

<br /><br />

<h3>B) 疑問文をクリックすると、「オーバーレイ」で回答文を表示</h3>
<p>主要導線のページ内には疑問文のみ露出し、疑問文をクリックすると、オーバーレイ（上に重ねる）で回答文を表示します。「閉じる」ボタンを押すことで、簡単に主要導線に戻ってくることができます。</p>
<p>また、回答を見るために1クリック必要なので、</p>
<ul>
<li>必要なときに参照できれば良いヘルプ</li>
<li>情報量が多いヘルプ、図や表を含むヘルプ</li>
</ul>
<p>に適しています。</p>

<img alt="20110124_5.png" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110124_5.png" width="566" height="294" />

<br /><br />

<h3>C) 疑問文をクリックすると、「ポップアップ」で回答文を表示</h3>
<p>主要導線のページ内には疑問文のみ露出し、疑問文をクリックすると、ポップアップ（小さな別ウィンドウ）で回答文を表示します。オーバーレイ表示と同様に、「閉じる」ボタンを押すことで、簡単に主要導線に戻れます。</p>
<p>オーバーレイ表示と同様の特徴を持ちますが、特に、ウィンドウ内にリンクを配置することが可能であるため、</p>
<ul>
<li>他のヘルプ項目にも回遊して見てもらいたいヘルプ</li>
</ul>
<p>に適しています。</p>

<img alt="20110124_6.png" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110124_6.png" width="566" height="302" />

<br /><br />

<p>以上のように、「情報量」や「ヘルプ内容の重要性」によって、見せ方を使い分けると効果的です。</p>

<p>ヘルプコンテンツは、ユーザをビジネスゴールに誘導する強力な武器になります。情報量や内容の重要性に合った見せ方を選べているか、一度見直してみてはいかがでしょうか。</p>]]>
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>「ヘルプ」における動画活用のポイント - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2011/01/post_193.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2011:/memo//2.1564</id>

    <published>2011&#24180;01&#26376;11&#26085; 21:15</published>

    <updated>2011&#24180;04&#26376;19&#26085; 20:23</updated>

    <summary>最近は、動画の活用をお考えのウェブマスターの方も多いのではないでしょうか？
動画...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="コンテンツ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>最近は、動画の活用をお考えのウェブマスターの方も多いのではないでしょうか？</p>
<p>動画は表現が豊かでイメージがつかみやすいので様々なところで役に立ってくれます。</p>
<p>今回は特に「FAQ・ヘルプ」において動画を活用する場合のポイントについて解説します。</p>]]>
	<![CDATA[<h3>動画で見せることで意味があるかどうか見極めよう</h3>

<p>ヘルプは基本的にユーザが抱いている疑問や不安を解消するという役割があります。</p>
<p>顕在化している疑問や不安をヘルプで探しているユーザは、急いで自分の課題を解決したいと思っているため、ぱっと見で理解できる「文章＋画像」による説明を好みやすく、じっと動画を見てもらうことは難しいのが一般的です。</p>

<p>そのため、いつでも動画を使えばいいというわけではなく、適切なケースを選んで、動画を利用することが重要です。</p>

<p>ヘルプで動画を活用するべきなのは、<br>
<ul>
<li>動画でなければ伝えられない「動き」が大事な場合</li>
<li>複雑なステップの操作</li></ul>
など、文章や静止画だけでは伝わりにくい情報を伝える場合です。</p>


<p>例えば、「ヘルプ」とはちょっと違いますが、「ヘアアレンジのやり方」などは</p>
<ul>
<li>完成形を再現するために、複数のステップを踏む必要がある</li>
<li>手の動きが重要である</li></ul>
<p>という特徴があるため、動画での解説が適切だといえます。</p>

<object width="480" height="385"><param name="movie"
value="http://www.youtube.com/v/gpwZwrNoV4s?fs=1&amp;hl=ja_JP"></param><param
name="allowFullScreen" value="true"></param><param
name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed
src="http://www.youtube.com/v/gpwZwrNoV4s?fs=1&amp;hl=ja_JP"
type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always"
allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object>

<p>こうした事例を踏まえて、ヘルプでの動画活用を考えるとよいでしょう。</p>

<p>例えばEvernoteでは、ヘルプで動画を活用しており、「Twitterからの投稿の仕方」などの様々な利用方法について動画で解説しています。</p>
<p>これは、複数のステップにわたる操作が分かりやすいという点で、動画が活用されている例と言えます。</p>

<img alt="Evernoteのヘルプ動画" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110111-001.png" width="520" height="560" /><br />

<p>逆に、画像やテキストで見た方が早いものについては、動画を使ってもあまり意味がありません。</p>
<p>例えば…</p>
<ul>
<li>複数のメリットや方法を伝えたいとき<br />
→動画にしない方がユーザが早く自分に適切なものを見てくれる</li>
<li>言葉の意味を伝えるとき</li>
<li>理由や根拠を伝えるとき</li>
<li>Yes/Noで答えられる質問に答えるとき</li></ul>

<p>例）弊社ウェブアンテナ「よくあるご質問」</p>

<img alt="弊社ウェブアンテナ「よくあるご質問」" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110111-003.png" width="390" height="298" /><br />


<h3>動画を見てもらうための工夫も忘れずに</h3>


<p>また、ヘルプに動画を置いただけでは、必ず見てもらえるとは限りません。そのため、以下2点を守ることも重要です。</p>
<ul>
<li>その動画を見ることで得られるメリットを明確にする</li>
<li>動画を見てもらえなくても課題が解決できるようにキャプチャ画像とテキスト説明など別の手段を用意しておく</li></ul>

<p>ちなみに、後からユーザが特定の箇所だけ見返したいという場合にも、キャプチャ画像とテキスト説明があると便利です。</p>

<p>例えば前出のEvernoteでは、「何についての動画なのか」ということがきちんと明示されているため、その動画を見ることで何が得られるかがすぐにわかるようになっています。</p>
<img alt="Evernoteのヘルプ動画" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20110111-002.png" width="490" height="230" /><br />


<p>このように活用する場面をきちんと選ぶことで、動画はヘルプの力強い味方となってくれると考えられます。</p>]]>
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>置くだけでは不十分？ヘルプ活用3つのポイント - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2010/12/3_4.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2010:/memo//2.1563</id>

    <published>2010&#24180;12&#26376;20&#26085; 20:10</published>

    <updated>2010&#24180;12&#26376;20&#26085; 20:15</updated>

    <summary>FAQやよくある質問などのヘルプコンテンツは、ユーザの疑問や不安を解消するために...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="コンテンツ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>FAQやよくある質問などのヘルプコンテンツは、ユーザの疑問や不安を解消するために、どこのサイトでも必ずと言っていいほど設置されています。</p>
<p>今回から数回にわたって、「FAQ・ヘルプ」をテーマにした記事をお届けする予定ですが、まず今回は、ヘルプ活用の基本ともいうべき3つのポイントについてご紹介します。</p>]]>
	<![CDATA[<h3>【ポイント1】ユーザの疑問が生じた瞬間を狙ってヘルプに誘導する</h3>

<p>一点目は、以前の実践メモ（<a href="http://www.bebit.co.jp/memo/2008/07/faq.html">「FAQの隠れた役割」</a>）でも触れていますが、「よくある質問」や「FAQ」というリンクを置くだけでなく、本文の中で、ユーザの疑問が生じるところからヘルプに誘導する」ということです。</p>

<p>サイトを閲覧しているユーザは、「商品やサービスを選び、購入する」といった何かしらの目的を持って動いていることが多く、「ヘルプを閲覧しに行く」といった脇道へ逸れる行動には移りにくい状態です。</p>

<p>そこで、図2のように、ユーザが疑問や不安を感じるポイントで、ユーザの疑問・不安に合わせた表現を用いたリンクを設けることで、ユーザの疑問とマッチしたヘルプへ、スムーズに誘導できます。</p>

<img alt="図1：ヘルプを疑問が生じる瞬間に挟んでいる例" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20101220-001.png" width="560" height="202" />

<h3>【ポイント2】要約・見出し・図の3点セットで簡単に理解させる</h3>

<p>テキストで埋め尽くされた、読み込まなければ内容が理解できないヘルプページは、最初の見た目で読む気をそがれます。また、たとえ読み込んだとしても、内容が複雑な場合、理解が難しくなります。
ただし、要約・見出し・図の3つを以下のように利用出来れば、たとえ内容量が多くても、ユーザに読まれ、理解されるヘルプを作成することが可能です。</p>
<ul><li>要約…ページ最上部にそのページ内容の要約を置くことで、一目で概要をすぐに理解できるようにします。</li>
<li>見出し…コンテンツが多い場合、ユーザは見出しだけを目で追って内容を把握しようとします。その行動を利用し、見出しを単語でなく、内容を端的に表した短文にすることで、見出しだけで内容を理解できるようにします。</li>
<li>図…図を利用することで複雑な内容を理解しやすくしたり、見た目から簡単なイメージを与えたりできます。</li></ul>

<img alt="図2：読みやすさ・理解しやすさを重視したヘルプの例" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20101220-002.png" width="570" height="377" />


<h3>【ポイント3】疑問解決と同時に伝えたい重要情報を刷り込む</h3>

<p>ユーザの疑問にしっかりと答えるヘルプであれば、ユーザもきちんと読みこんでくれます。
ここで、疑問にただ答えるだけでなく、意欲的に読んでくれているユーザの積極性を生かし、サイト側から伝えたい情報を上手くおりこむことができれば、よりビジネスメリットの大きいヘルプにすることができます。</p>
<p>例えば図3は、「なぜ商品が安いのか」という疑問に答えるヘルプです。ここでは、ユーザの疑問に正しく答えつつも、安さが気になっているという心理を生かし、自然な流れでカード入会の話を挟んでいます。</p>

<img alt="図3：ユーザに伝えたい重要メッセージを挟む例" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20101220-003.png" width="557" height="358" />

<p>サイト内に、ただカードの訴求を置いてみても、ユーザの興味を引くことは難しいでしょう。ただこのように、ヘルプを読むときの積極性と、話の流れを上手く利用すれば、ユーザにメッセージを伝えやすくなります。</p>
<p>ヘルプで気になる疑問を解消しているうちに、いつのまにかサイト側のキーメッセージが刷り込まれている、という状態が理想的です。<p>
<p>こうした手法の具体例については、以前<a href="http://www.bebit.co.jp/memo/2010/06/faq_1.html">「充実したFAQで、ユーザの問題解決＋態度変容を促す」</a>という記事でもご紹介しているので、ご参照ください。</p>
<br />

<p>以上、ヘルプを有効利用するための3つのポイントについてご説明しました。</p>
<p>ユーザのためにヘルプを作成しているサイトは数多くあると思いますが、もう一度見せ方を工夫することによって、より利用され、理解され、ビジネスゴールにつながるものに生まれ変わるのではないでしょうか。ぜひ実践してみてください。</p>
]]>
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>「キーワード入力補助」により、SEOで狙うワードが変わる？   - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2010/12/seo.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2010:/memo//2.1562</id>

    <published>2010&#24180;12&#26376;06&#26085; 22:08</published>

    <updated>2010&#24180;12&#26376;06&#26085; 22:21</updated>

    <summary>弊社では、年間約2,000名のユーザ行動観察調査を実施していますが、検索エンジン...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>弊社では、年間約2,000名のユーザ行動観察調査を実施していますが、検索エンジンの「キーワード入力補助機能」を利用するユーザが増えています。</p>
<p>この機能の普及で、ユーザの検索するキーワードが変化し、SEOやリスティングで狙うべきワードも見直す必要が生じます。</p>]]>
	<![CDATA[<h3>「キーワード入力補助機能」とは？</h3>
<p>「キーワード入力補助機能」とは、キーワードを途中まで入力すると、その続きを予測してプルダウンメニューのように関連キーワードを表示する機能です。</p>
<p>関連キーワードとして表示される情報は、過去に利用者が入力したキーワードに基づきます。</p>
<p>2010年5月時点で、Yahoo!検索、Google検索ともにこの機能が実装されています。</p>

<img alt="20101206.gif" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20101206.gif" width="520" height="263" />

<h3>キーワード入力補助機能を使うユーザの行動</h3>

<p>先日実施した調査では、10名中10名がこの機能を使用していました。その中で観察されたユーザ行動の例をご紹介します。</p>
<p>どんな塾があるか調べようと思い、「塾」と入力したところ、「塾 口コミ」という関連キーワードが表示されたため、そちらの方が良さそうだと思って、検索方法を変更した。</p>
<ul>
<li>ひらがなやローマ字で最低限の文字数だけ入力した（漢字は面倒なので入力しない）。</li>
<li>Yahoo!の検索結果の検索ボックスには、入力補助機能がついていないため、わざわざYahoo!トップまで戻って検索した（文字入力の方がページ遷移よりも面倒だと思った）。</li></ul>
<h3>キーワード入力補助機能の普及で、企業が気をつけるべきポイント</h3>

<p>入力補助機能の普及で、インターネットユーザの検索リテラシーの向上が予想されます。</p>
<p>今までは、単一キーワードで検索して企業のトップページに訪問していたユーザが、様々なキーワードで検索し、企業サイトの下位ページや、企業サイト以外のサイトに訪問する可能性が高まります。</p>
<p>今まで想定していなかったキーワードや、自社サイトに誘導できていないキーワードが長期間関連キーワードとして表示されるのであれば、対策が必要な場合もあります。</p>
<p>短期的な対応としては、ランディングページを制作し、リスティングから集客します。</p>
<p>重要なキーワードだと判断した場合は、長期的な対応になりますが、サイト内に一定量のコンテンツを制作し、SEO対策を行います。</p>
<p>まずは、検索エンジンに現状どのような関連キーワードが表示されるか、チェックすることを推奨します。関連キーワードは、時々刻々と変化するため、週次や月次での定点調査が理想的です。</p>
<p>またサイト側では、どのキーワードで流入するとコンバージョンしやすいのかを見極め、キーワードの対応優先度を決定します。</p>
<p>その際、リスティングとSEOのどちらで成果が出たのかを正しく測定するために、計測ロジックが同じ単一ツールでの計測を推奨します。</p>
<p>リスティングを媒体側で計測し、SEOをアクセス解析ツールで計測する場合などは、両者の計測値に大きなずれが生じる可能性があり、数値の解釈を誤る恐れがあります。</p>
<p>※この記事は、2010年5月26日の「WebAntenna活用ノート」に掲載した記事を転載したものです。</p>]]>
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>どうせ比較されるのならば、「比較の観点」を与えてしまおう - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2010/11/post_192.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2010:/memo//2.1560</id>

    <published>2010&#24180;11&#26376;22&#26085; 19:28</published>

    <updated>2010&#24180;11&#26376;22&#26085; 19:37</updated>

    <summary>自社サイト以外の場所で、自社の良さをアピールすることはなかなか難しいものです。
...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="ユーザ理解・シナリオ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>自社サイト以外の場所で、自社の良さをアピールすることはなかなか難しいものです。</p>
<p>今回は、「比較する」というユーザ行動に着目することで、自社サイト以外でも自社の良さに気づかれやすくするための工夫についてお伝えします。</p>]]>
	<![CDATA[<p>前回、前々回の記事でもご紹介したとおり、インターネットでは常にユーザは、複数の製品・サービスを比較し納得して選択しようと行動しています。</p>

<img alt="ユーザは自社サイト外で様々な情報を見た上で、自社サイトを訪問している" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20101012_1.PNG" width="570" height="285" />

<p>ところが、こうした比較行動をするユーザが、比較のために必要な観点をきちんと持っていることは少ないものです。その結果、「価格」などの分かりやすい要素だけで比較してしまうことがよくあります。</p>
<p>これでは最適な商品選びができたとは言えず、ユーザにとっても企業にとっても良いことではありません。</p>
<p>そんなときに効果的なのが、<strong>「○○を選ぶポイント」といった、製品やサービスを選ぶ観点を提供するコンテンツ</strong>です。</p><br />
<p>例えば、引越サービスを例に考えてみましょう。</p>
<p>多くのユーザにとって、引越はそれほど頻繁にするものではないため、引越サービスを選ぶ際にも、何を重視すべきかを明確に把握しているわけではありません。</p>
<p>そのため、引越サービスでも「出来るだけ安いサービスを」と、価格のみで比較しようとするユーザは多いでしょう。</p>
<p>そのとき、自社のメリットを以下のように「引越し業者を選ぶポイント」とったコンテンツで提供することを考えてみましょう。</p>

<img alt="引越サービスの例" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20101122-001.png" width="547" height="349" />

<p>上図のように、<strong>「作業員の技術」や「補償」といった新しい比較軸</strong>を与えられたユーザは、これまで「価格」だけで選んでいた業者をもう一度比較軸で確認してみようと考えるでしょう。</p>
<p>「安心の理由」「わが社だからできること」といった形式で自社のメリットを紹介している業者は多くありますが、そういった自社のメリット・強みを<strong>敢えて「比較の観点」として</strong>ユーザに提供することがポイントです。</p>
<p>それにより、自社サイトを離れ、他社サイトや口コミサイトで情報を収集する際にも、自社の強みを活かしやすい観点で比較してもらえます。</p><br />
<p>自社サイト以外の情報はコントロールすることが難しいですが、このように自社サイト以外の行動も含めてユーザを理解することで、自社サイト閲覧後も、ユーザに自社の強みをうまく伝えることができるのです。</p><br />]]>
    </content>
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    <title>【海外事例に学ぶ】アコーディオン型入力フォームの実力 - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2010/11/post_191.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2010:/memo//2.1559</id>

    <published>2010&#24180;11&#26376;08&#26085; 17:16</published>

    <updated>2010&#24180;11&#26376;08&#26085; 17:37</updated>

    <summary>今回は少しテーマを変えて、フォーム関連の最新事例について書いてみます。
海外事例...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="フォーム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[今回は少しテーマを変えて、フォーム関連の最新事例について書いてみます。<br />
海外事例紹介としてお馴染みとなってきましたLuke Wroblewski氏の、“<a href="http://www.alistapart.com/articles/testing-accordion-forms/" target="_blank">Testing Accordion Forms</a>”(<a href="http://www.alistapart.com/" target="_blank">A List Apart</a>)をご紹介します。<br />
「入力フォームを複数ページに分割すべきかどうか？」について皆さんも悩まれたことがないでしょうか？分割すると各ページの項目は少なく済みますがステップが多くなってしまい、分割しないと1ページが縦に長くなってしまいます…。<br />
その問いへの新たな解決案として出てきたのが“アコーディオン型”とも言うべき入力フォームです。<br />

]]>
	<![CDATA[<h3>“アコーディオン型”とは？</h3>

この“アコーディオン型”フォームを採用しているのが、米<a href="http://www.apple.com" target="_blank">Apple.com</a>のオンラインショップの購入フォームです。<br />
では実際のフォームをみて見ましょう。<br />
下記にある画面が、MacBook Airの購入フォーム画面です。なんと、この<strong>1ページ中で購入手続きが完結</strong>できるのですが、入力項目が多い印象も特にありません。どのような仕組みになっているのでしょうか？<br /><br />

図１：　入力前のアコーディオン型入力フォーム（ステップ１） / Apple.com
<img alt="図１：　入力前のアコーディオン型入力フォーム（ステップ１） / Apple.com" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20101108-001.png" width="514" height="578" /><br /><br />

図２：　入力前のアコーディオン型入力フォーム（ステップ２） / Apple.com
<img alt="図２：　入力前のアコーディオン型入力フォーム（ステップ２） / Apple.com" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20101108-002.png" width="521" height="697" /><br /><br />


<h3>入力フォームが“アコーディオン”のように次々と展開</h3>

以下の図解で仕掛けをご説明します。<br />
入力すべき項目はこの１ページ内に全て含まれているのですが、項目群ごとにアコーディオンの“ひだ”の中にうまく隠されています。<br />
例えば「送付先」を入力している際は、それ以下の「支払い方法」「個人情報」は見出しのみ簡単に表示されているだけで、実際の入力項目は隠れています。<br />
「送付先」を入力し終えてボタンをクリックすると、その次の「支払い方法」の項目群が現れるという仕掛けです。さらに、「送付先」は入力確認を促すようにテキスト表示されます。<br /><br />

<img alt="図解：入力フォームが“アコーディオン”のように次々と展開" src="http://www.bebit.co.jp/memo/20101108-003.png" width="560" height="600" /><br /><br />


<h3>アコーディオン型のメリット：入力時間が削減できる</h3>

Wroblewski氏は、従来のページ分割型や１ページ完結型のフォームと比較したユーザ調査(24名）を実施したところ、以下のような結果が得られたそうです。<br />
<ul><li>フォーム完遂率は、どれも同じ100%であった。</li>
<li>従来のフォームよりも、アコーディオン型の方が<strong>完了時間が10秒早まった。</strong></li></ul><br />

つまり、コンバージョン率は従来水準を維持しつつ<strong>入力時間を削減できる</strong>特長があります。例えば、入力時間が購入機会に影響があるオークションサイトでは、ユーザに喜ばれると思われます。<br />


<h3>考察：入力時間の削減が、コンバージョン率向上にもつながる場合には特に有効な可能性あり</h3>

また、上記の調査では、フォーム完遂率はすべて100%でしたが、実際にはフォーム通過率の向上につながる可能性も十分にありえます。<br />
というのも、調査の場では、ある程度ネットに慣れたユーザであれば、よほど大きな問題がない限り、フォームを完遂できずに終わることはなかなかありません。<br />
しかし、実際のサイト利用の中では、<strong>購入フローのちょっとした躓きやイライラが購入意欲の減退を招き、離脱につながる</strong>こともあります。<br />
そのため、「入力時間が短い」ということは、コンバージョン率向上にもつながりうると考えられます。<br />
（どの程度のインパクトがあるかは、定性的な調査では限界があり、定量的に検証する必要がありますが。）<br />

たとえば、リスティング広告のLPなどで、<br />
<ul><li>ユーザの気持ちを一時的にグッと高め、そのままの流れで申込や購入をしてもらいたい。</li>
<li>一方で、フォームの入力項目が多く、ある程度の入力負荷が掛かってしまう。（ECや口座開設など）</li></ul>
といった場合には、特に有効活用できるかもしれません。<br />

フォーム改善の選択肢の一つとして、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
]]>
    </content>
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    <title>サイト外でのユーザ心理を利用する3つのポイント【後半】 - ユーザビリティ実践メモ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bebit.co.jp/memo/2010/10/3_3.html" />
    <id>tag:www.bebit.co.jp,2010:/memo//2.1558</id>

    <published>2010&#24180;10&#26376;25&#26085; 18:54</published>

    <updated>2010&#24180;10&#26376;25&#26085; 19:04</updated>

    <summary>（前回の続きで、「企業サイト以外での情報収集によってユーザが陥りがちな3つの心理...</summary>
    <author>
        <name>beBit,Inc.</name>
        
    </author>
            <category term="ユーザ理解・シナリオ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bebit.co.jp/memo/">
	<![CDATA[<p>（前回の続きで、「企業サイト以外での情報収集によってユーザが陥りがちな3つの心理」の3つ目をご紹介します。<br />
</p>]]>
	<![CDATA[<h3>3. ネガティブなニュースや記事によって、製品に対して不安を感じる</h3>

<p>サイト外で情報収集をしていると、ユーザが製品に関連するニュースやブログ記事を発見するケースがあります。</p>

<p>ある健康食品のサイトでは近年話題のサプリメントを主力製品として紹介していました。ユーザ行動観察調査において、そのサプリメントに興味を持ったユーザがサプリメント名で検索を行ったところ、「過剰摂取に注意」というニュース記事が検索上位に表示されたため、ユーザはその記事を読み、サプリメントの摂取に対して少し不安を感じました。</p>

<p>その後、ユーザはサプリメントを紹介していたサイトに戻り、摂取量や過剰摂取に関する情報を探しましたが、結局見つけることができず、不安を抱えたままサイトを立ち去ってしまいました。</p>

<p>このケースでは、ユーザの不安に答える情報を用意するだけで、ユーザの信頼を獲得し、検討を続けてもらえた可能性があります。ユーザの不安を知らないがために、大切なお客様を不安にさせたまま、立ち去らせてしまったのです。<br />
<br /><br /><br />
いくつかの例で見てきたように、ユーザは特にネガティブな情報をサイト外で探そうとする傾向があります。つまり、ユーザはサイト外で不安や疑問の種を拾ってきます。サイト外でユーザが何に不安や疑問を感じるのか、1歩踏み込んでユーザを理解すれば、自社サイトはよりユーザにとって価値ある情報を提供できるでしょう。</p>

<p><br />
<h3>参考：関連記事紹介</h3></p>

<p>「サイト外のユーザ行動も踏まえたコミュニケーション設計」というテーマに関わる、過去の「ユーザビリティ実践メモ」の記事をご紹介します。</p>

<p>合わせて読んでいただくことで、さらに理解を深めていただければと思います。</p>

<h4><a href="http://www.bebit.co.jp/memo/2006/12/post_49.html">『仲間サイト』を最適化する（2006年12月25日）</a></h4>
自社サイトの利用を促進するような他サイト、媒体を『仲間サイト』と捉えて着目することの重要性を説明しています。

<h4><a href="http://www.bebit.co.jp/memo/2008/04/post_106.html">世の中の関心事を踏まえて対応する（2008年04月14日）</a></h4>
今回の記事の「3. ネガティブなニュースや記事によって、製品に対して不安を感じる」にも通じる内容です。

<h4><a href="http://www.bebit.co.jp/memo/2009/01/post_128.html">ユーザの「気になっていること」を活用しよう（2009年01月05日）</a></h4>
ユーザは、TVCMや広告、雑誌の記事、あるいは店舗等で自社製品・サービスに触れているため、そうした前提を踏まえたコミュニケーションの重要性について説明しています。]]>
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